この投稿の結論
痛風は予兆が来たらすぐにかかりつけ病院に行く!
予兆の段階で行けなかった人は、オンライン診療がおすすめ!
初痛風から
私が初めて痛風になったのは29歳の頃だ。
その時は一日中テニスをした後、明け方3時くらいまで飲んだ翌日に足首が痛くなった。
最初は捻挫だと思って外科に行ったら痛風と診断されたのだ。
それから一年に一回くらい痛風発作に襲われ、9年前から尿酸値を下げる薬を飲みつづけ、
その後は痛風になることはなかった。
ただ3年ほど前にダイエットに成功し、薬を勝手にやめていたのだが、
昨年後半から太り始め、今年4月の健康診断の結果は8.5mg/dlだった。
この数値はいつ痛風になってもおかしくない。
前触れ
異変に気が付いたのは5月のGW連休初日だ。
朝から右足親指の根元がムズムズする。
9年ぶりに来たか。
発作にならないよう、Youtubeで痛風にならないようにするための方法を検索。
マッサージ、ツボ押し、を試し飲食物を効果のあるものに変え、その日は一日寝て過ごしたところ、
翌日以降はムズムズが消え事なきを得た。
その後、健康診断の結果も届き、ダイエットを開始した。
基本的には食事制限、禁酒と運動で筋肉を維持しつつ脂肪を落としていく方針だ。
平日は軽い筋トレ(ダンベル)を朝晩実施することに加え、30分程度のウォーキングを夜に実施して
休日は夕方に近所のコンクリートの壁で壁打ち(テニス)をした。
効果はすぐにでて1か月で2kg程度やせていったが、お盆の連休初日のことだった。
9年ぶり痛風発作
朝から右足親指付け根がムズムズする。
GWのときと同様、マッサージ、ツボ押し、飲食物で問題ないだろうと半日は休んだが、
今はダイエット中だ。
禁酒も続いていることだし問題ないと判断し、午後からは活動し始め、汗だくで壁打ちもした。
完全に油断していた。
その後もムズムズは引くことがなく強くなっていき徐々に痛みが出てくる。
翌日は日帰り旅行も計画している。
まだまだ余裕で歩けるしなんなら壁打ちもできそうなので旅行は行くことにした。
日帰り旅行は少し痛みがあったので歩くのが遅くなったものの、そこまでの問題はなく
無事帰ってくることができた。
しかし翌日、完全に痛みにより歩くことができなくなった。
9年ぶりの痛風発作だ。
発作から一週間
私の痛風は最初に親指の付け根が痛くなり、その後足首に痛みが移動していくタイプで
今回も同様だ。
足首が痛くなると体重をかけることができなくなり、そうなると当然歩行ができなくなる。
お盆の連休期間はほぼ寝ることしかできなくなってしまった。
ただ寝ていても痛いので何度も夜中に起きていた。
お盆なので医者もやっておらず、痛み止めももらえない。
やむを得ず市販のロキソニンを飲んで丸一週間をやり過ごし、私のお盆は終わった。
お盆明け
お盆が明け、足の痛みも軽くなり、何とかゆっくり歩行できるようになった。
出社しなければいけないのだが、こんなに痛い思いしたのに会社休めないのも損な気がしたし、
念のためというのもあり、お盆明け初日は有給取得し医者にかかることにした。
ただ、勝手に薬をやめていたこともあるので、かかりつけの医者に行きたくなかったので
別の医者を探すことにした。
検索したところ、webでオンライン診療を受けられ、処方箋も近所の薬局に送ってもらえるらしい。
まだ足の痛みが残る中病院に行くのもしんどいので、オンライン診療を利用することにした。
結論から言うと非常に良かった。
寝床からスマホのみで受信することができ、痛み止めの処方箋を近所の薬局に送ってもらえた。
一件目の薬局は痛み止めの在庫がなく、入荷するまで数日待つ必要があるとの連絡があったため
病院にチャットで連絡したところ、二件目の薬局に処方箋を送ってもらった。
ここまでスムーズにコトが進んだので、非常に満足した。
かつて病院に行って受付の前のベンチで数時間待っていたのが非常にあほらしくなった。
しかもどうやらお盆中もオンライン診療は受けられたらしく、もっと早く調べれば良かったと
非常に公開した。
今後も積極的にオンライン診療を取り入れていきたいと思った。
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